わたしのおさんぽ季節だより

散歩が大好き きょうも自然の声に 耳をすまして 足を止めて

館林美術館へ

今日は雨模様で、訪れる人も少なく静か。美術館の風景そのものが絵画のようだ。ここからもう非日常世界。

目的は、清宮質文の版画展。数日前に偶然この開催を知り、清宮質文の大ファンである夫は大喜び。

別館には、彫刻家フランソワ・ポンポンのアトリエが再現されてあった。南フランスにいるかのようだ。
ポンポンの動物の彫刻は、なめらかな曲線でとろりとして美しかった。

駐車場からの風景も絵画のようだ。はだかの木々がステキ。何もない空間の空気が、強く感じられた。