市の『夕焼け小焼け♫』のメロディーが流れる中、川沿いを散歩。「日がすこーし長くなった気がするね」
黙々走るランナーがいた。
昨日は「ニューイヤー駅伝」、今日は「箱根駅伝」。懸命に生き生きと走る姿に力づけられた。
帰りはヤギさんを見に寄り道。なんと子ヤギがいて柵をくぐりぬけて私たちの足元にやってきた。「こんにちは!なんて可愛いこと!!」
おじいちゃんと女の子が二人、ミルクと葉っぱの餌を持ってきてやって来た。 3週間前に生まれたそうで、母ヤギの片方のお乳の具合が悪いので、こうやってミルクをあげているという。ぐいぐい引っ張ってコクコクと元気よく飲んだ。
「またね、ヤギさん」
「さようならー」女の子が曲がり角で、私たちに向かってもう一度手を振ってくれた。