ストロベリーキャンドル。数年前女友達3人で安曇野へ行き、碌山美術館の売店で購入した種。それから毎年咲いている。
その度に、楽しかった思い出がよみがえる。アルプスの山々の美しさ、清々しい空気…、お腹ペコペコで入ったお店の鯉の蒲焼、美味しくてバリバリと骨まであっという間に平らげたっけ。朝の散歩や川の音、絵本美術館やちひろ美術館…。
ストロベリーキャンドルは思い出の灯をともしてくれる。
冬のあいだは萎れて大丈夫かな、と毎年心配するが、毎年元気に咲いてくれるチャイブ。もう長いつきあい。
チャイブを入れて生クリームで作ったポテトサラダ、友達がこれは美味しいって言ってくれたっけ。
昨年新しく植えたセージ。すくすくと育ちとても元気。まもなく開花。
コロナ生活から少し開放され、友だちと久しぶりに会っておしゃべりをいっぱい楽しんだせいか、私も元気。コロナ禍で読んだ本や観た映画の影響もあるのかな。今、前向きで意欲的な自分がいるのがうれしい。