わたしのおさんぽ季節だより

散歩が大好き きょうも自然の声に 耳をすまして 足を止めて

大晦日

お掃除も終えてすっきり。今年はNHK紅白歌合戦」を観たいので、ホテルで年越しをすることにした。(うちはテレビが映らない)

みい助😾がちょっと心配だから遠くには行かず、近くのホテルに。元旦の朝食が楽しみ!!

楽しいこと、嬉しいこと、幸せを感じるときが多かった一年だったが、「今、地球のどこかでは…」という思いが必ずもたげてきた。みんなが手放しで喜べる日が来ますように。

秋晴れと『ミレニアム』

秋の夜長は「読書」に限る。布団に入ると、さぁ夜がはじまるぞっていう感じ。ワクワク感がある本に出会えるとうれしい。北欧ミステリーの刑事もののシリーズも夢中で読み、地名がでると地図やグーグルアースで確認するものだから、少しはスウェーデン通になったかも。

今日はスティーブ・ラーソンの『ミレニアム』三部作を読了。読み応えがあった。登場人物が魅力的。朝起きると、頭のなかがミレミアム状態。余韻はしばらく続きそうだ。この小説が最初で最後になってしまったラーソンの他の小説を読めないのが残念だ。

さて、きょうは朝から陽射しがたっぷりと届き、紅葉したヤマボウシの葉がキラキラとまぶしい。

みい助😾は朝ごはんの後、気持ちよさそうにウトウト。さぁ、きょうもがんばろう!

ひつじ雲と夕方散歩

今日の夕方散歩は「越辺川沿いコース」。目的地まで車で15分。車に乗ろうとしたら、頭上にひつじ雲が広がって見えた。雨が近いのかな?

川沿いの広い運動場には、黙々とボールを蹴っている少年が一人、犬を遊ばせている男の人が一人。散歩道では「星かげのワルツ」を唄いながら歩いているおじいさんとすれちがった。暮れた空では、半月が薄目を開けて私たちを見ていた。

夕方散歩 夕方の匂い

仕事中の夫に声かけたら「行く」というので、いっしょに夕方散歩にでた。きょうは「病院コース」。坂を上って近くの大学病院までいき、敷地をぐるりと回って帰るコ ース。

日が沈み、空には三日月。途中途中で金木犀の香りが漂ってきた。「こんなに金木犀があったんだね」その中に夕飯の支度の匂いが交じってきたりして「和食かな」などと話しながら歩く。

オレンジ色のフィルターがかかったような病院の駐車場。車が抜けてまばらになっていく。

今日一日の安堵感が漂ってきた。

秋空の下

朝、うろこ雲がきれいで、カメラを取りにいったら、雲がばらけてしまっていた。動きが早いこと。 それでも一日中、空高く薄くのびやかな雲が広がった。車の窓にも秋の空が広がり、運転が最高に気持ちよかった。

ゼラニウムのつぼみ、明日は咲きそうだ。

タマスダレ、今が満開。別名レインリリー(雨ユリ)、その名の通り、まとまった雨後に花茎を伸ばして咲くという。先週は台風で雨がたくさん降ったせいか一斉に咲いた。

夕方散歩

昨日の夕方は、足を延して、友達の所に家庭菜園の野菜と頂いた栗のお裾分けを届けた。1年ぶり…。夕闇に包まれていたけれど、きらきらした目に会えてうれしかった。

今日の夕方、夫を誘って散歩。6000歩くらいだったけれど満足。すっかり暗くなって、陽が沈むのが急に早くなったような気がした。

シュウメイギク(秋明菊)

秋の訪れとともに、庭のシュウメイギクが次々と咲いている。

ずっと前、ひとりで鎌倉を歩き回っていたとき、瑞泉寺の裏庭で出会った花。なんて風情がある花なんだろうと。それから、あちこちで見かけるたびに足を止めてしまう。名前のとおり、秋の日を明るくかざり、心も明るくしてくれる。

9月13日「アレック・ソス写真展」と葉山の海

先週の13日、葉山の神奈川県立近代美術館へ「アレック・ソス写真展」を観に行った。湘南の近くに30年以上住んでいたので、久しぶりの湘南の海だった。

写真展の余韻は今も続いており、どの写真も不思議によく覚えていて目に焼き付いている。

美術館から海。

館外をぐるりと散歩。

建物の裏手に彫像アントニー・ゴームリー作)

きれいだった、海も空も雲も。スマホで海を撮る連れ合いをパチリ。

いろいろ感じることが多かった。いろいろ…。

へちまの実

大型台風14号が残暑を連れ去り、急激に秋になった。

グリーンカーテンの役目を十分はたしてくれたヘチマも、そろそろ終わりに近づいている。真夏にはうだるような暑さにへきえきし、また暗いニュースが続いて、空を見上げることを忘れてしまったなか、ヘチマの黄色い花たちが、顔を上げてまっすぐに力強く空を見上げて咲いていた。来る日も来る日もー。

そして今、ゆっくりと50㎝くらいの大きな実を14個もつけた。「あっぱれ!」をたくさんあげたい。