2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
「月食はじまってるよ」と夫からメールをもらい、すぐ外に出たら、月が欠け始めていた。この後どんどんすすみ、不思議な雰囲気の赤胴色の月が現れた。
朝の陽ざしのなかで、みい助が、コテンコテンと床に頭を打ち付けて、遊んでいる。コテンコテン…、音はすごいがぜんぜん痛そうじゃない。残雪、氷の粒になって、キラリキラリッと溶けていく。
昔、東ドイツのドレースデンに行ったとき、ロシアの少年からマトリョーシカをもらった。相撲で優勝した栃ノ心というお相撲さんが、旧ソ連のジョージア出身ときいて、このこけしを思い出した。栃ノ心の笑顔が、人形をくれた思い出のなかの少年に似ている…。も…
朝から晴れても、気温が上がらず寒い。雪も消えずバリバリに凍っている。 ついつい、昔を思い出しまう。東北育ちだから、雪道やツルツル凍った道は当たり前。そこを毎朝自転車で通学した。今は、転びそうでこわい。今日はペンギンのように歩いた。
歩いていると、チェーンをまいた車両の音が聞こえてきてなつかしい。昔は雪道といえば車はチェーン。過去を呼び起こす音になりつつあるのかな。大通りではないのに、道路に雪がなくなっていた。近くの牧場の方が早朝、除雪をしてくださったそうだ。感謝。雪…
お昼過ぎから降り出して、もう外はモノクロの世界。外灯にこんなに積もった。庭の木にも綿ぼうし。こどもの頃は、雪がどんどん降るとうれしくて、外に飛び出して遊んだり夢見心地になったり、別世界へ誘うときめきそのものだった。今は、いろいろ心配の種に…
ダンボールで散々遊んだあと、中にはいって眠ってしまった。キュークツそう。体があふれている。
昨年植えたチューリップの球根から芽がでていた。よく見ると小さい芽が20個くらいでているではないか。もしかしたら、と思ってスイセンが咲いていたところをのぞいたら、こちらも芽がでていた!「エライ!!」ちゃんと芽がでてエライエライ。
今日も一日中眠ってばかりのみい助。でもご飯の時間にはちゃんと起きる。旺盛な食欲で安心。猫は気まぐれでマイペースと言われているけれど、みい助はちょっと違う。私たちに寄り添っているような感じ。
朝は一段と冷え込んだが、日中は陽が照って暖かくなった。2日前まで、我が家で行われた夫の仕事撮影で忙しく、庭を眺める余裕もなかった。今日クリスマスローズのつぼみを見つけてやっと心がなごんだ。疲れは残っているものの、安堵感と充実感でいっぱいだ。…
夕焼けは、いなくなった人がふっと顔を見せてくれる気がするので、好きな時間だ。「元気でいるよ」と声かける。いくつになっても親は心のよりどころだ。 冬は富士山もくっきり見えてうれしい。
頭上には、飛行機雲ふたつ。その下の池では、野鳥たちが集う。羽繕いのヒドリガモ。緑の頭と黄色いくちばしはマガモだ。
高麗神社の万両と桜の若木。良い年になりますように。家の玄関に飾った千両。「元気がないね」と夫から言われ、慌てて小ぶりの花瓶に変え、丈を小さくして整えたら、水を吸ってたちまち回復。ほっとした。
朝起きると、みい助がわたしの足にじゃれつきまわる。 みい助のおかげで、笑いや笑顔が多くなった私たちの生活。 いつも癒してくれる。 もう、れっきとした家族の一員。 「みいちゃん、今年もよろしくね! 長生きしてよ」