2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ここは、横須賀の佐島(さじま)。 海に向かって深呼吸。息を吸うより思い切りいっぱい吐いた。全部吐き出して残るのは何?
「なんだって、かわいいこと!」母の声がきこえる。この「なんだって」は‘very’のこと。特に小さな花が咲くと「なんだって、なんだってかわいいこと」と連発していた。このことばを聞くのが楽しみだった。 妖精が住んでいそうな家、スノーフレーク。今年もひ…
お日様の力はすごい!朝はうすら寒く、だんだん日差しが強くなるにつれて、みるみるうちにつぼみがふくらんで、いつのまにか赤味がさしている! つつじとチューリップ。
この小さな花は、冬が終わって春が来たんだという解放感を、幼心に感じさせてくれた。田んぼのあぜ道や土手や道端にいっぱいだった。 別名が「星の瞳」。こちらの名前の方がいいんだけど…。
和名は「花ニラ」。葉っぱにニラの匂いがするのでこの名前がついたそうだ。でも、英名の「スプリング スタア フラワー」の方がずっといい。私は、「春のお星さま」と呼ぼうかな。春先だけの花。
散歩すると、あっちからもこっちからも呼ばれる。花の季節が到来! カラスノエンドウも、幼なじみのような花。カメラを向けると、こどもの頃の記憶がうかんでくる。おもいでの風景はほろにがく、花はいつも美しい…。散歩とは記憶をたどることかもしれない。
あちこちでタンポポが咲きだした。いつも私たちの足元にいるタンポポ。これからもずっとずっと。
近くの公園の桜が、曇り空の下、早々と満開!! 近くで桃の花、梅の花も咲いている。3人一緒で喜んでいるにちがいない。
5ミリ位の小さな花。カメラを近づけると、その花の世界がひろがる。名前を図鑑で調べてみよう。さしあたり「カレン(可憐)ちゃん」。
のぞいたら、いた、いた、チューリップの赤ちゃんが!! 寒い冬をくぐりぬけてやってきたんだね。
庭の小さな桜の木に花が咲いた。ようこそ!ようこそ!
お向さんの庭のこぶしの花をパチリ! 昨日までは全部つぼみだったが、今朝の日差しに指を開くように花が咲き始めた。背景の空も、冬の青い空から春のかすみかかった空へ。
昨日、12月の末に植えたクロッカスの花が咲いた。日差しを浴びて祈るように寄り添う花と花。2年前の3月11日、忘れない。この地面にこの空に続く先で起こったこと。合掌。
今日の庭には、「ザ・ピーナツ」のような双子のような水仙。『恋のフーガ』♪を歌っているよ(^'^)
いつもの散歩道で桜、発見! 早咲きのカワズザクラらしい。ソメイヨシノよりも濃い桜色。桜を見ると、春がきたんだ〜と思う。日本中の山にも里にも野にも春が来たんだ〜と。
このところ一挙に気温があがり、庭では待っていたようにつぼみが顔だした。水仙、クロッカス、ゼラニウム、チューリップetc. 今年は球根いっぱい植えたのでこれから毎日がワクワクドキドキ。
近くの小雀公園や、いたち川や柏尾川の川べりでけっこう見かけるコサギ。ポカポカ陽気の下、のんびりと日なたぼっこと思いきや、さっと獲物をねらうすばしっこさ。身近な野生にドキッとする。
「寒かったから、私たちいつもより咲くのが遅れたわ」「桃さんも遅れているわ」「今月の末に桜さんと会えるかも?」「福島の三春町のように、梅、桃、桜と一緒になれたらいいね」梅たちのおしゃべりが聞こえてきそう。
気温がぐんぐん上がり、ぽかぽか陽気。ここは秩父山地のふもと。たんぼの土を掘り起こすトラクターの後ろで2羽のカラスが土をつついている。大地が目をさます季節がやってきた。