わたしのおさんぽ季節だより

散歩が大好き きょうも自然の声に 耳をすまして 足を止めて

2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

おぼろ月

悠久の昔から変わらない風景。 これからもずーっと変わらない。 明日は、雨らしい。

駅前広場の石畳

電車が着くと、帰宅者の足音が響き、まもなくするとまばらになって、広場の顔が広がる。その上を冷たくもあつくもない夜風が通りすぎて行く。

マリンタワー

横浜のシンボル、マリンタワー。横浜にいてまだ上っていない。以前は赤と白だったが、2009年にリニューアルしてこのシルバー色に。時代がまたひとつ進んだ感じ。スカイツリーの前にまずマリンタワーに。

アンジェラ

♪ もしもわたしが 家をたてたなら 小さな家をたてたでしょう 大きな窓と 小さなドアーと 部屋には 古い暖炉があるのよ 真っ赤なバラと 白いパンジー… (小坂明子さんの歌「あなた」) 私ならこのアンジェラを植えたい。明るくて無邪気なこの花に囲まれて暮ら…

さやえんどう誕生

小さな白い花が咲き終わると、実がなり、水と強い光を浴びて、あっというまに大きくなっていく。

ひとり居のバラ

目が合った。仲間たちと離れて、ひとりポツンと咲いているエバーゴールド。 この時期、たくさんバラをみたけれど、目が合ったのはあなたが初めてかも。

「カズエ」という名のバラ

港の見える丘公園ローズガーデンにて。 「うわっ、きれいな花でよかった!」 背後で賑やかな歓声がした。グループの中に「カズエ」さんが、いるらしい。 静かな祈りがあるバラだ…

カフェのバラ

「いらっしゃいませ。」カフェの入口で、バラのお出迎え。 午後のひとりのティータイム、香りと華やぎに包まれて。

初夏の薔薇

「錦絵」という名の薔薇。 今年は心ゆくまで薔薇を楽しみたい。

ひよどり2羽

小雨の夕暮れ時、電線に2羽のひよどり。「きょうは寒いわね」と言っているよう。 この微妙な距離は「友達」かな?

夕空の飛行機雲

静かな西の空にふたつの飛行機雲。 気持ち良さそうーっ! 遠くに行きたい願望がうずうず…。

ポピー、風に揺れて

ポピーは、コクリコ、ひなげし、虞美人草、アマポーラとたくさん素敵な呼び名がある。 コクリコといえば、情熱的なあの歌を思い出す。 ああ皐月 仏蘭西の野は火の色す 君もコクリコわれもコクリコ 与謝野晶子

至福の時間

バラ研究家の高木絢子氏のお庭をたずねました。一面薔薇の海。数多くの種類の薔薇がとても見事にたくさん咲いていました。 ダマスク系とティー系の薔薇の香りを教えていただき、一つ一つの花を手にとってかいでみました。濃厚な甘い香り、柔らかい淡い香り、…

晴れのち雨のち晴れ

雨がふってきたと思ったら、突然激しい大粒の雨になり、まもなくして止んだ。その後、カラリと晴れて、陽射しが強くなっていった。「今泣いたカラスがもう笑った」のようだ。

バラの季節到来

薔薇咲いて 薔薇色未来 あるごとし (加賀千代) 薔薇五月 午前の海と 午後の海 ( 青児 )

いたち川のカルガモ

「きょうは暑いね、昨日より10度くらい高いよ」 「このごろ天気が不安定だねぇ」 おしゃべりしながら、すいすい泳ぐペアのカルガモ

心和む風景

時代よ、とまれ! こういう風景がなくなりませんように。

風薫る、街

自然に抱かれた街、福島。 美しく、たくましく。

高原の雑木林

風さわやか、緑ゆたか、青空ひろがり、空気清々しい。 5月13日

バベルの塔

五月の空の下にそびえたつ東京都庁。建設時は「バべルの塔」をもじって「バブルの塔」とも言われたけど、巨大なものはなんか危うく感じる。 存在するものはみんな危うい、なんてことも思ってしまう。

Rosa Canina ロサカニナ

公園の大きなヤマモモの樹に、隣家のロサカニナ(ヨーロッパ原産のバラ)がつるをいっぱい伸ばして、たくさん花をさかせていた。ロサカニナは、秋に赤い実をつけ、ビタミンCたっぷりのローズピップティーになるという。忘れなかったらこっそり実を収穫しに…

今日の夕焼け 屋上から

夕星は、かがやく朝が 八方に散らしたものを みな もとへ 連れかえす。 羊をかえし、山羊をかえし、幼な子を また母の手を連れかえす。 サッポー (呉 茂一訳)雷や雨の後、短い時間だったけど、夕焼けがひろがった。

田植え前の水田

ここは戸塚区舞岡。私が育ったところも、そこかしここういう風景だらけだった。 雨がパラつきだしたら、いっせいに蛙が鳴きだしてびっくり! 姿は見えないけど、こんなにいっぱいいたんだ…。 雨が止んだらピタリと鳴きやんだ。

赤いゼラニウムの花

東西統一前に訪れた東ドイツのドレスデン。殺風景で活気のない街並み…。家々の窓辺に飾ってあった赤いゼラニウムが、ひときわ鮮やかで印象的だった。

声が聞こえる、歌が聞こえる

「まぁ、可愛い花だこと!」 母の声が聞こえる… スマップの歌が聞こえる。私の応援歌。 ♪ そうさ 僕らは/ 世界に一つだけの花/ 一人一人違う種を持つ/ その花を咲かせることだけに/ 一生懸命になればいい

雨宿り

通り雨、木の下に駆け込んだら、「あなたも雨宿り?」「ニャ〜ン!」

月は東へ西へ

♪…満月 空に満月 明日はいとしいあの娘に逢える / ガンバレ みんなガンバレ 月が流れて東へ西へ 懐かしい陽水の歌を口ずさむ。 今日はこどもの日、立夏。満月は明日だけど。

街明り

国府津の夕暮れの海。たたずんでいる間に、日が沈み、辺りが暗くなり、遠くに小田原の街明かりが見えてきた。今日の日も終わろとしている。

雨のゴールデンウィーク…

季節外れの大雨。北関東や東北では今夜から明日にかけて激しい雨が降るという。この時期の記録的な雨量とか。どこの地域も被害がでませんように…。

「幸福を告げる」カランコエの花

知人の結婚式があった次の日に、カランコエの花が咲いた。なんとタイムリー! 花言葉は「幸福を告げる」「あなたを守る」。 歓びにあふれていた新郎と、美しさの中に覚悟を秘めた新婦の顔をみて、このことばがぴったりだと思った。 自然はいつも、さり気なく…