2013-01-01から1年間の記事一覧
散歩の途中寄った公園、目の前に富士山が見えた。思いがけなかったからうれしかった。写真を撮っているあいだ、散歩中のワンちゃんとお兄さんが後ろで待ってくれていた。
小さな森の公園。ふっくらとした落ち葉のじゅうたんがひろがっていた。長い眠りにつく前の、にぎやかなおしゃべりが聞こえてきそう。
父母が住んだ家の紅葉。写真に撮っておいてよかった。こうやってまた取り出して見ることができる。ここの紅葉は格別だ。落ち葉の降る音が聞こえる。澄んだ空気を感じる。父と母の顔が見える。
]今日の日中は気温があがって汗ばむくらい。青空と黄色いイチョウの木がきっぱりとあざやか。
朝晩冷え込むようになった。街路樹の紅葉がきれいだ。雨も風もちょっと待ってほしい。もうしばらくこのままで。
柿色の実がひっそりと カラスウリ。 うわーっ、みごと! ただみとれるばかり…。 しだれ柿。自分がこどもだった時、父と母がこどもだった時も、こういう風景をみていたんだなぁと、とてもなつかしくなった。なんてしずかでゆたかな風景だろう。 カラスの分け…
赤い実がどっさりのピラカンサ。つやつやと美味しそう(^'^) 獲物をねらっているのか、休んでいるのか、貫録たっぷりのアオサギ。 春にはここでお花見をやったっけ。
「ミントはお好き?」 「わたしもミントが大好き。毎日ミントティーを飲んでいるよ」 増えたミントの上で、日向ぼっこのバッタくん。 台風が去って久しぶりの快晴。気持いいね!
白い花の群生が気持ちよさそうに風にゆれている。花びらは6つに見えるけど3つで、あとの3つは苞(ほう)といって、つぼみを包んでいた葉だそうだ。 「今」を精いっぱい。
大空の下で、もくもくと草を食んでいる。秋風がたてがみを揺らして。(日高市にて)
実ったお米は、幸福な気持ちにさせてくれる。
真っ赤に燃えるよう咲いている。でも、どこかはかなげなヒガンバナ。白いヒガンバナも可憐で美しい。
高麗川にかかる「あいあい橋」の上からパチリ! もう日が落ちようとしているのに、長い時間楽しそうに遊んでいた。
台風18号が通り過ぎていった。各地で被害をだして。 夕方二階の小窓から、広がった夕焼けのなかに富士山が見えた。自然のはかりしれない怖さと美しさを思った。
今日の午後、東の空に積乱雲がもくもくとわいてきた。よく見るとすごい勢いで動いている。どこかで竜巻や突風が起こりませんように。
風船のようにぷっくりとあいきょうがあるフウセンカズラの実。残暑のなかで涼しげな緑色。
明け方まで雨が降り、今朝は涼しかった。庭にでるとひんやりと静か。ふたつの蝉のぬけがらに、源氏物語の空蝉と源氏を連想した…言い寄る源氏に悩む空蝉…
福島から桃「まどか」が届いた。箱を開けると、豊かな甘〜い桃の香り。故郷の「夏」の匂いだ。 ひとつひとつ手塩にかけて大事に育てられた娘のようだ。育ててくれた人、送ってくれた人、ありがとう!
だれが植えたのでもなく、種が風に運ばれて根づいたタカサゴユリ。今、庭や道ばたや空き地で咲いている。今年は例年になくいっぱい見かける。この猛暑と関係があるのかな?
油で炒めて、だし汁をかけた「茄子の煮びたし」は、この時期のごちそう。漬物も美味しい(^。^)
猛暑の中、稲穂が着々とふくらんで。庭先では可愛いペチュニアが迎えてくれる。暑さも一瞬忘れそう(^。^)
早く実になれなれ!ピーマンちゃん。旺盛な食欲のアゲハの幼虫! おかげで西洋パセリが全滅……どちらをとるか(?_?)
スズカケノキ(プラタナス)の並木通りは蝉しぐれ。どの木にも蝉、蝉、蝉、蝉…。ミンミンゼミは、その名のとおりミ〜ンミ〜ンと鳴いている。二匹並んで鳴いているアブラゼミ。仲良しか?ライバルか?
急に雨がふりだしたり、不安定な空模様が続く。そんな夏空の下でも、堂々と君臨するひまわり。カッコイイナ!
夕べ、玄関先の植木の葉っぱのうらで羽化しはじめたセミを見つけた。背中の割れ目からからだの一部がのぞいていた。ゾクゾクした。4時間後すっかり殻からぬけでて、羽がピンとはったりっぱなセミになった。よかったよかった!!おめでよう!
今朝、蝉の声をきいた。庭にでてみると、地面に蝉の幼虫がぬけだした穴とぬけがらがそこここにあった。見れば木にアブラゼミ、水場の石にミンミンゼミがいた。きっとわが家で羽化したんだ。ひら〜りひらり、庭を低空飛行のアゲハ蝶。幼虫もたくさん見かけた…
夜の神楽坂、ゆるい坂道を歩いていると、毘沙門天から阿波踊りの笛や太鼓、鉦の音が聞こえてくるではないか!? 来週に開催される「神楽坂まつり」の阿波踊り大会の踊りの練習をやっていた! ここで阿波踊りが見られるなんて…。
緑一面にそまった水田 夏空の下、逞しく美しい百日紅(さるすべり)の花 栗もすくすくと。 木槿(ムクゲ)の花はお日様に向かって。
ミズキは、春先に枝を切ると水のような樹液がでることから、漢字で「水木」だそうだ。(ちょっと意外) これから黒く熟して、この公園にやってくるヒヨドリやムクドリたちの鳥のえさになる。
何気ない風景は、見慣れた風景だ。そして変わらない風景だ。 ふと、立ち止まって、なつかしくなる風景だ。