2023-12-07 落葉と月桂樹のリース 日中は日差しが暖かく、庭で動いていると暑いくらい。でも午後になると、日が陰るのがはやく、あっというまに暗くなり冷えてくる。 風が吹くと、イチョウの葉が舞い落ちて、黄色い落ち葉のじゅうたんに積もっていく。冬はすぐそこまで来ている。 庭の月桂樹がぐんぐん大きくなり、葉をとってリースを作った。真っ赤なとうがらしは魔除け。 ベオグラード在住の詩人山崎佳代子氏の本を読んだ。ユーゴスラビア内戦が書かれた本。 争いは昔も今も起き続けている。怒りと悲しさの闇が、大きくなるばかりのような気がする…。