わたしのおさんぽ季節だより

散歩が大好き きょうも自然の声に 耳をすまして 足を止めて

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

商店街の鯉のぼり

富士宮市の商店街の鯉のぼり。きょうはなぜかここにいる。

はじまりの予感

光に透けた木の葉。“緑”というのはこういう色のことをいうのだろう。 ついこの間までの「冬の記憶」はない。新しい風景、新しい記憶のはじまり…。

百年続きますように

一昨年お目当ての映画が満員だったので、代わりに観た映画。それが大当たり。ハマりました『ハナミズキ』。一青窈さんの歌もとてもステキ。今もこの木のたたずまいや、上を向いて咲く白い花を見ていると、魔法にかかってしまう、「君と好きな人が百年続きま…

What is your name?

朝から雨がふったりやんだりの日。可愛い花が鈴生りになっている。なんていう名前かしら?

みつばち ぶんぶん

♪ぶんぶんぶん ハチがとぶ プリムラの花のまわりをハチたちが飛んでいた。雨の日にはどこでどうやって過ごしていたのだろうか? 晴れの日は本当に忙しそう。今日は午後から下り坂。明日はまた雨らしい…。

コーラスガール

今日は昨日とうって変わって朝から日差しが強く、気温がぐんぐん上がり初夏の陽気。 公園の花たちは、それはそれは楽しそうにスイングしながらコーラス♪

4月の雨

March winds and April showers bring forth May flowers. 3月の風と4月の雨が5月の花をもたらす。(イギリスのことわざ) 今日は朝から晩まで一日中雨。

気持良さそう

新芽がでてきたこずえにとまって、メジロが元気のいい声で鳴いていた。晴れた日にはうぐいす、キジバト、ひよどり、すずめ、モズ、ムクドリも朝や夕方とても賑やかに鳴いている。

母に捧げるチューリップ

『チューリップは喜びだけを持っている』 −細見綾子ー花々を見るたび、「まぁ、きれいだこと!」と母はいつも声をあげた。目が生き生きとしていた。この声を聞きたくて、今年庭に50個のチューリップの球根を植えた…

スイバ(スカンポ)

土手や草原には野の草がいっぱい。こどもの頃のなつかしい面々に出会える。 あの頃は、すぐに誰かが花や草の名前を教えてくれた。 今は、ポケット図鑑や本で調べている。やっぱり名前を知りたい。「これは…だよ」ってすぐいえるようになれたらいいなあ。

春のしらべ

やがてその頭上に 楽しい四月の調べをひびかせ また幾千の野の花々を 一面に咲かせよう 緑の若葉は春の露に輝き いっさいのものは 昔ながらの春のよろこびとなれ ーJ.キーブルー

夕暮れ時

桜が終わり風もおだやかになった夕暮れ。みなとみらいの帷子川沿いにある高島水際線公園は、閑散として人の気配がなかった。対岸にはポートサイド地区の高層ビル。なんか寂しい…。しかし、階段を昇り横浜駅へ続く橋を渡ると帰宅する人、人、人の群れ…。

ペンペン草のでんでん太鼓

私たちはそれぞれの心のうちに、ひっそりと 孤独の場所をもっている。果てることのない 悲しみや 秘密のしあわせを入れておく場所を。 ーサラ・オーン・ジュエットーこどもの頃、ペンペン草の太鼓で遊んだ。実をひっぱりブラブラさせて回すと、小さな音がし…

見事な花もも

いたち川沿いの散歩道の花もも。名札の看板がなかったら八重桜と間違えてしまいそうだった。赤、桃色、白と3色の花たち、仲の良い3姉妹がにぎやかにおしゃべりして咲いているようだ。華やかさ、お見事!!

えんどうの花

道すがら出会った畑のさやえんどう。なんとも可愛くやさしい花。赤紫の花びらにうすむらさきの花びらが寄り添っている。えんどうの花言葉は「必ずくる幸福」「約束」 みずみずしい緑色の葉と茎とつる。もうすこし経てば実がなる、いいことずくめ。

チューリップの涙

朝から冷たい雨。気温は昨日よりも10度も下がって寒い。セーターをまたひっぱりだして着て、ストーブもつけた。 庭のチューリップのつぼみはすくすく伸びて元気。涙が一滴とまっていた。

赤と緑のレッドロビン

赤い色の新芽とグリーンの古い葉との美しいハーモニー。やわらかい葉とかたい葉、どちらもツヤツヤと鮮やかだ。

散りはじめた桜

ひさかたの 光のどけき 春の日に しず心なく 花の散るらむ ついこの間咲き始めたと思ったら、もう散り始めている…

顔だしたチューリップのつぼみ

3日前は葉っぱのほこらにとっぷりくるまっていたつぼみ。連日のあたたかさにふくらんで、すっと顔をだした。 ほんのりと赤みもさしている。

ハトのおしどりカップル

ポカポカ陽気にさそわれて、ハトのカップルが午前中ずっと庭の棚に並んで羽繕いしていた。 外出から戻ってもまだ並んでいた。 夕方やっといなくなった。

桜、満開!

少し前はまだつぼみが多かったのに、昨日からの春の陽気に一気に咲いた。思わず立ち止まって見上げた。 いつも思い出すのは、着物を着た母に連れられて、門をくぐった入学式の風景。 まだ荒々しさが残る春の風、着物のひんやりした感覚とあたたかい母の手、…