わたしのおさんぽ季節だより

散歩が大好き きょうも自然の声に 耳をすまして 足を止めて

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

セミの羽化

夕べ、玄関先の植木の葉っぱのうらで羽化しはじめたセミを見つけた。背中の割れ目からからだの一部がのぞいていた。ゾクゾクした。4時間後すっかり殻からぬけでて、羽がピンとはったりっぱなセミになった。よかったよかった!!おめでよう!

わが家から旅立つ昆虫たち

今朝、蝉の声をきいた。庭にでてみると、地面に蝉の幼虫がぬけだした穴とぬけがらがそこここにあった。見れば木にアブラゼミ、水場の石にミンミンゼミがいた。きっとわが家で羽化したんだ。ひら〜りひらり、庭を低空飛行のアゲハ蝶。幼虫もたくさん見かけた…

神楽坂の毘沙門天

夜の神楽坂、ゆるい坂道を歩いていると、毘沙門天から阿波踊りの笛や太鼓、鉦の音が聞こえてくるではないか!? 来週に開催される「神楽坂まつり」の阿波踊り大会の踊りの練習をやっていた! ここで阿波踊りが見られるなんて…。

真夏の強い日差しの下で

緑一面にそまった水田 夏空の下、逞しく美しい百日紅(さるすべり)の花 栗もすくすくと。 木槿(ムクゲ)の花はお日様に向かって。

ミズキの若い実がいっぱい

ミズキは、春先に枝を切ると水のような樹液がでることから、漢字で「水木」だそうだ。(ちょっと意外) これから黒く熟して、この公園にやってくるヒヨドリやムクドリたちの鳥のえさになる。

何気ない風景

何気ない風景は、見慣れた風景だ。そして変わらない風景だ。 ふと、立ち止まって、なつかしくなる風景だ。

木槿

「木の揺れが魚に移れり半夏生」(大木あまり) 今日は、雑節の半夏生(はんげしょう)。夏至から11日目。 庭では、夏の花、木槿が、次々に咲きはじめている。