2021-01-01から1年間の記事一覧
高麗神社のタラヨウ(多羅葉)の木。この葉っぱの裏に傷をつけて字がかけるそうだ。平安時代の文のやり取りに使われ、なんと「葉書」の始まりになったと言われている。今でも切手を貼れば届くそうだ。 来年の年賀状は、パソコンに頼らず、御無沙汰している人の…
昨夜、用があって六本木ヒルズへ。本当に久しぶりの都会のど真ん中。師走の夜の六本木は初めて。入り口には、大きなクリスマスツリー。一気に高揚感に包まれる。 人が大勢。しかし、それぞれが冬の都会の輝きに酔っているのか、静かな賑わい。 遠くに東京タ…
今日は朝から寒く風も冷たい。夕方、運動公園内をランニングした。走るといって歩くような速さ。走るのは?十年ぶり…。(横断歩道で走るくらい) 約1100メートル、10分。走れた。身体ポカポカ。満足。 明日は満月らしい。
フィンランドの森の妖精トントゥ、今年も仲間を増やして出窓に登場。一気に部屋の中が賑やかなクリスマスモードへ。(婦人之友 西村光世さんの松ぼっくりでつくる森の妖精・トントゥ参照) 12月は、友達たちや妹に会える楽しみがある。そして本の楽しみが広…
今年もお隣りさんから、たくさん柚子をいただいた。野性味いっぱいの大きな柚子だ。柚子味噌に柚子胡椒に大根の浅漬けにドレッシングにそしてジャムに。 今日みそか 香りたちこめ 柚子のジャム
北風が吹いて、家の前の銀杏がいっせいに葉を落としはじめた。 すぐ後ろの河川敷では、2年前の台風で流された橋の復旧工事がやっと始まって騒々しい。朝8時頃から夕方まで、大きな音が鳴り響いている。 この小さな橋が完成すると、川向こうの散歩が復活でき…
夕焼けが空一面に広がった。天も地も祝福ムード。大谷翔平選手、ア・リーグMVP受賞おめでとうございます!!
家の前のイチョウの木々が、黄葉真っ盛り。家の中からの眺めも見事だが、玄関ドアを開けると燃えるような姿が目に飛び込んできて圧倒される。 昔、ゲーテの詩の “Gingo biloba”(イチョウの葉) を読んで以来、ギンゴビロバという名が気に入ってそう呼んでいる…
今日は西多摩方面に出かけた。遠くには青い山々がそびえ、目の前には多摩川が光り輝いて流れている。 青空の下、木々の紅葉のシフォニーがそれはそれは賑やか。反面、悲しさを感じるのは澄んだ空気のせいかな、などと思っていたところ訃報が飛び込んできた。…
夕方遅い散歩の帰り路は、陽が沈むとあっというまに暗闇に包まれる。土手沿いの草茫々の細い道は、まるでけもの道のよう。ザワザワと音がするたびに、ビクリッ…。風なのか何なのか…。一日の終わりの静けさではなく、夜がはじまる賑やかな気配がたちこめる。…
ビルも電線も鉄塔もなくとても長閑。日和田山の山すそまで見えるのがいい。ふもとに人の暮らしがあるのもいい。 大きな桜の木の、正真正銘「最後の一葉」 お彼岸には一面真っ赤に染まる曼珠沙華。これも最後の一輪。 ひっそりとキバナコスモス 「あら、ラベ…
久しぶり、川沿いの散歩道を色づいた木々を見ながら二人散歩。すっかり黄色くなって褐色の実をつけたこの木何の木? 後で調べたらエノキらしい。 紅葉したハナミズキ通りの下、犬を連れた人、ゆっくり散策する人、わき目もふらずウォーキングする人、黙々ラ…
今日夫は仕事。携帯ポットから淹れたてのコーヒーの湯気が! 美味しそうな光景。 玄関を開けたとたん、みい助が飛び出していった。 草をムシャムシャ。大きな口、この歯でわたしの手をガブリって噛んだことがあったっけね。
温度が急に下がったり上がったりしても、今が秋!、秋なんだと思える。空気も爽やかで青空も白い雲もきれい。(ちゃんとつかまえないと、あっという間に秋は過ぎてしまう) ビオラとガーデンシクラメンを庭に植えた。これに、チューリップの球根とパンジーを…
たっぷりの朝露がみるみるうちに消えて、青空が広がった。風は遠くで降った雪を思わせる冷たさだ。 昨夜の80代一人暮らしの従叔母との電話。朝刊の連載小説にハマっていて、毎朝4時に起きて新聞がくるのを待っているとのこと。なんかうれしくなった。 わたし…
少し前までは、庭の手入れの予定をたてても空振りばかり。それが今は、庭にでれば勝手に手が動く。植え替えや花の手入れ、だいぶスッキリしてきた。 今日は、クリスマスローズの若芽を見つけてびっくり。いつのまにかこんなにたくさん…。雑草を取って陽がい…
8月下旬ころ、庭の片隅にシュウメイギクが咲いているのに気が付いた。その日はちょうど8月23日、24節気で処暑。残暑が厳しい日だったけど、ここだけは秋の風情が漂っていた。自分のなかの暦は、一気に秋へ向かった。 ひっそりとした佇まいがいい。秋明菊とい…
夏空が戻った。郵便で届いた小さな6つの種が、こんなに大きくなって、居間の窓を涼やかにおおってくれる。順次収穫して、スープにおかずにお味噌汁にいれて食べている。大きいのはヘチマたわしに、9月になったら、ヘチマ水をとって化粧水に… …と、ここでふ…
最近のみい助の定位置は、ここ、エアコンの効いた部屋の敷居の上。隣りの爪とぎボードでたまにカリカリ、あとはお腹をだして壁にひっついている。私たちに踏まれそうになっても微動だにしない。「あついニャ~ン」と朦朧気味(?) 美しい夕焼け。カラスも こ…
たまたま車から降りたとき、頭上にジェット機の音。ブルーインパルスだ!! 黄色いスモークをだして、あっという間に行ってしまった。 帰宅後すぐ検証。12:20入間基地出発→12:40~12:55頃まで都心飛行、とある。私が見たのは12:58 とすると飛行を終え、入…
梅雨が明けたとたん、連日の猛暑。3年ぶりに梅を2キロ漬けた。土用2日目。今回は赤しそが少なかったのでほんのり赤。 初めてのピーナッツかぼちゃは、ほったらかし。いつのまにか6つできていた。そして次々に花が咲いているからまだまだできる(^^) 収穫した…
梅雨空の下、道端にノカンゾウの花 。別名、ワスレグサ(忘れ草)、ワスルルクサ(忘るる草)。その鮮やかさが憂いを忘れさせてくれるから、らしい。 この花が咲いている所は、土手や藪の中や野原。まして、身も心も沈みがちなこの時期、確かに気持ちを明る…
今日は七夕。夜空はきっと曇り空。この日に晴れて、地上から天の川が見えた記憶はない。けれども、雲の上で、織姫と彦星が年に一度、天の川を渡って会えると思うだけで、キラキラときらめく川が見えるようで満足。 こどもの頃、短冊に「おりひめさまとひこぼ…
初めて植えたトウモロコシ12本。6本に早々ベビーコーンができ、採ってカレーにでも入れようと思ったら、一夜にして壊滅。何者かが食べ散らかしただけが残っていた。 残りは6本。と、野ウサギにでくわした!「犯人はオマエだったの!」畑から庭に逃げ込み、…
気まぐれな梅雨空の日が続く、ムシムシと。雨が突然降ったり止んだり、日差しがカーッとでて暑くなったり。 雨なく日射し弱いときを見計らって、庭の草むしり。 あっちもこっちも雑草だらけ。たちまち汗びっしょりに。ハーブのところはなんともいい香り(^^♪ …
車を少し走らせて、散歩。 解放感、全開! 空を遮るものは木々だけ。 「年は 初夏 時は 夕 夕は 5時 ‥‥‥ 神は天に在り この世はすべてよし」 と、ブラウニングの「春の朝」をもじってつぶやいてみる。
昼下がり、隣りの畑でキジの鳴き声。見れば2羽のキジ。最近見かけるので、ここを縄張りにしたのかも。オスがメスの後を追いかけているが、メスはそっけない。 ところが、しばらくすると振り返ってオスを見上げ、優しそうな目つきになった。結局は仲よしどう…
私の隣で画面を熱心に観ているみい助。 そのうち身をのりだして、興味しんしん。 観ていたのは、田舎暮らしのYouTube。もっと奥田舎に行きたがっている私…、みい助、お前もか! そのうち、疲れて…(-_-)zzz
昨年は、増えて窮屈になった紫陽花をバッサバッサと思い切って剪定したら、剪定時期を間違えたらしく、花が3輪しか咲かなかった。悔やんだのは私ばかりだけでなく、家族も…、散歩でとおる人も…。 今年は、いつものように「見事ねー」と声かけてもらえるとう…
近所の若いお父さんが、二人の娘さんを三輪車と乳母車にのせて散歩。 「こんにちは」と言うと、お姉ちゃんが手を振って「バイバイ!」、妹ちゃんもちっちゃな手首をまわして「バイバイ!」。それに応えて庭にいた夫も目じりを下げて「バイバイ」 「他人のな…