わたしのおさんぽ季節だより

散歩が大好き きょうも自然の声に 耳をすまして 足を止めて

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

渋谷のスクランブル交差点

久しぶりの夜の都会の雑踏。「孤独がほしかったので 街をあるいた……この人があの人で あの人がこの人であってもいいのだ こんなにゐるのに たった一人のひとがゐない……(吉原幸子)」昔、口ずさんでいた詩のフレーズが浮んだ。あの頃の自分がなつかしい。

足元にメロディー

庭先にビオラを植えた。冬は足元が明るくて賑やかなのがいい、温かい気持ちになる。楽しくなる。

はだかのイチョウの木

あっというまに葉が落ちてしまったイチョウの木。黄葉から落葉まで早かった。駆け足で通り過ぎていった。

風と木

時折、風がうなり声をあげて吹いている。そのたびに金色の葉っぱが舞い落ちる。

クフェア

ずっと雨ばかりだったので、晴天が続いてうれしい。うれしいのは草花も同じ。庭のクフェアが花をたくさんつけて可愛いこと。今日訪ねてきたおじさんも目を細めて見ていた。

晴天

やっと晴天! 家の前のイチョウの木があっというまに黄葉。秋の賛歌が空いっぱいに流れているようだ。

シクラメン

花屋に並び始めたガーデンシクラメンを買って、庭の鉢に植えると、冬が来る心構えができる。季節の流れは、シクラメンひとつでガラリと変わる。