2016-11-17 郷愁 晩秋の野に、泥棒草(小栴檀草コセンダンソウ)。原っぱを駆けずり回って遊んでいたこどもの頃、トゲのような種がいつのまにかあちこちにくっついていた。靴下やズボンやセーターにびっしりと。取るのがタイヘンだった。「ここにもついてるよ」とよく友達や妹たちと、取りっこをしたっけ。