わたしのおさんぽ季節だより

散歩が大好き きょうも自然の声に 耳をすまして 足を止めて

ヘチマの花 &『ザリガニの鳴くところ』

ノースカロライナの湿地を舞台にした小説『ザリガニの鳴くところ』がおもしろかった。読了後も、地図やグーグルアースで地形を確認して当時を想像したりして余韻に浸っている。著者のディーリア・オーエンズは動物学者で、69歳で書いたこの本が初めての小説だというのも驚きだ。

さて、昨年採った種を植えたヘチマが元気よく蔓を延ばし花を咲かせている。ヘチマの勢いとみずみずしさがまぶしい。私とヘチマの距離がなんだか近くなった気がするのはこの小説のせい?…