わたしのおさんぽ季節だより

散歩が大好き きょうも自然の声に 耳をすまして 足を止めて

児童書2冊

今日梅雨入り。気圧が急に下がったようでなんともだるいが、本に救われる。

先日引っ越しの手伝いに行った家で、本を何冊かいただいてきた。そのなかのこの2冊、「きっと明日は」江崎雪子、「ぼくのじしんえにっき」八起正道。とてもよかった。どちらも生と死がえがかれてある。こども時代に読むと、ずしんとしたものが心の奥にとどまって、それが人をつくっていくと思う。そういう本だ。

今、本屋さんや書店が少なくなってきているのが残念だ。ずらりと並んだ本のなかから、手にとって選ぶ、出会う。このひとりの時間がとてもいい時間なのに…。