「青空ひろがっているね!」夫に抱かれたみい助。
つぼみ開いたプリムラ、お日様大好き!!
ふるい如雨露、今はビオラの家。
今日も買い物の前に、隣町の川沿いの公園どおりをさんぽ。1時間の予定をオーバーして1時間半。ポカポカしてきて、帽子をとり、マフラーをとり、手袋もはずす。
サッカーに興じていた高校生たちが遊び終え、ひとりが突如ソウル曲(のようなもの)♫を唄い出したら、みんなもそれに合わせて歌い出した。あぁ、ステキ!、かっこいいじゃんと感激。いいものを聴いた。
市の『夕焼け小焼け♫』のメロディーが流れる中、川沿いを散歩。「日がすこーし長くなった気がするね」
黙々走るランナーがいた。
昨日は「ニューイヤー駅伝」、今日は「箱根駅伝」。懸命に生き生きと走る姿に力づけられた。
帰りはヤギさんを見に寄り道。なんと子ヤギがいて柵をくぐりぬけて私たちの足元にやってきた。「こんにちは!なんて可愛いこと!!」
おじいちゃんと女の子が二人、ミルクと葉っぱの餌を持ってきてやって来た。 3週間前に生まれたそうで、母ヤギの片方のお乳の具合が悪いので、こうやってミルクをあげているという。ぐいぐい引っ張ってコクコクと元気よく飲んだ。
「またね、ヤギさん」
「さようならー」女の子が曲がり角で、私たちに向かってもう一度手を振ってくれた。
順調に色づき完熟までもう少し。強風続きの時、他の木の枝が折れても、折れず実も落なかった。もう地面すれすれだけどこのまま見守ろう。
木の枝影がコンクリートの壁と駅名プレートに映って、なかなすてき。春夏には葉っぱがいっぱい映るのかな。ロマンが生まれそうな駅。