わたしのおさんぽ季節だより

散歩が大好き きょうも自然の声に 耳をすまして 足を止めて

2018-01-01から1年間の記事一覧

ハルジオン

大家族、それはそれは賑やかで楽しそう。

ツバメさんも

あらら、玄関脇ではツバメが巣作り。「ここでもヒナが生まれたらうれしいね」と夫。「そだねー!」

歌を聴いて

YouTubeで、西城秀樹の歌を聴き始めたら止まらなくなった。歌のうまさ、カッコよさ、情熱。そんなに熱心なファンではなかったけど、この喪失感は何だろう…。ある時代をけん引してきた大きなスターだと思う。

街路樹のヤマボウシと西城秀樹

昨日、西城秀樹の訃報を知った。私たちの青春時代のスターだった。今日、ヤマボウシの白い花が咲く街路樹の通りを歩きながら、思い出していた。全力で歌う姿を声をあの頃を…忘れないよ。ありがとう…。

台所の小窓に、雀の巣

チュンチュンチュン、朝から賑やかな雀の声。大きな雀と小柄な雀が、交互に行ったり来たりして巣作りしている。夫と朝ごはんを食べながら見ている。しばらくこの窓は開けないようにしよう。

朝のモリモリサラダ

「おいしそうだニャン!」

寝顔

ついさっきまで賑やかだったのに、いつのまに眠っている。…今日も寒かったけど、みい助の寝顔で心はほっこり。

玄関のドアを開けると

道路のむこう側にあるイチョウの木々が飛び込んでくる。今は初々しい緑の世界。光と風で毎朝表情がちがう。

お得意のおねだりポーズ

ふと気づくと、テーブルの下にみい助が! 早くご飯ちょうだいと目で訴えている。 すごい目力。

寒い日、祈り

冷たい雨が降ったり止んだりしているなか、カモミールの小さな花が咲いている。 新潟の登山の親子が、まだ行方不明のままという。早く見つかりますように。

ストーブの前で眠そうなみい助

先週の暑さからもう使うことはないと思っていたストーブ。一つ残しておいてよかった。昨夜から冷え込んで肌寒い。みい助はストーブの前にどかんと陣取っている。「今年は極端だね」

ヤマボウシの花

昨年植えたヤマボウシの木が、一回り大きくなって、初めて小さな花をつけた。

カルガモの日向ぼっこ

隣の草むらで 2羽のカルガモが、 草にうもれて 日向ぼっこ。 しばらくすると、 前の畑に移動していた。 すぐ脇を 車が通っても、 猫が通っても、 じっとしていたが、、 私が近づいたら 逃げ出した。

さくらんぼとヒヨドリ

「ヒヨドリがきて、ついばんでいるんですよ」と言って、ご近所さんが採りたてのさくさんぼをもってきてくれた。ほんのり甘くて美味しいこと美味しいこと。最近ヒヨドリをよく見かけたのはこれが目的だったのね。

金色のエニシダの花

エニシダを知ったのは、須賀敦子さんのエッセイのなかだった。あまりに印象深く心に残ったので、どんな花なのか見てみたいと思っていたら、願いが通じたのか、近くの店頭に並んでいた。 この黄色い花を見ると、須賀さんの本を読み返したくなり、ジネストラと…

日々のうれしいこと

出かけるとき ずっと 見送ってくれる遠くから ずっと 迎えてくれる

うれしいチャイブ

ローズマリーの前に、チャイブもすっかり定着し、今年も元気に育ち花をつけた。 この時期、チャイブと新じゃがいもがそろえば、デンマークの定番ポテトサラダを作りたくなる。ゆでたポテトにサワークリームとヨーグルトと玉ねぎのみじん切りをあえ、チャイブ…

一面アイスランドポピー

別名シベリアヒナゲシ。意外や意外、名前の通りシベリア原産とか。 いつまでもこの光景のなかにいたかった。(武蔵丘陵森林公園)

粋な阿波踊り

今日は氏神様の春のお祭り。上品で色っぽい女踊りには見惚れてしまった。

ネモフィラ畑

世界は美しい、 ねっ、ハチさん!

ルピナスさん

ルピナスさん、ルピナスさん、やっと会えたルピナスさん。バーバラー・クーニーの絵本『ルピナスさん』を読んでからずっとルピナスは私のあこがれの花。(東松山市の森林公園)ルピナスさんは海の近くに住んでいたけど、ここは丘陵地帯。ルピナスさんの蒔い…

まばゆい緑のなかのカフェ

今日は緑と光が美しく、風が気持ちいい。山間のカフェでランチ。真っ赤なゼラニウムがお出迎え。室内のガラスに映る緑も、鉢植えの草花もステキ。 しあわせ感じる食事。 お店の人はやさしいそよ風のよう。ガラスのしずくにも美しい緑が。

大宮公園小動物園のサパライズ

「とりたちのらくえん」の扉を開けてはいると、なんと目の前1メートル先に、インドクジャクがあらわれて、ゆっくりと横ぎっていった。いやーぁ、びっくり! オオフラミンゴたち。長い首をくねくねさせて身づくろい中。あまり近くにいるので、夫が触れてしま…

さいたま市の氷川神社へ

楼門。境内は、大きな古木に囲まれ、すっきりとして清涼な気が満ちている。舞殿。気品があって美しいと思う。これぞ日本の美。神池。周りを巡ると、時折、鯉が跳ねる音がして驚かされる。「古池や蛙飛びこむ水の音」(芭蕉)の句が浮ぶ。鯉ではあるが、静か…

寄り添う風景

毎朝、無意識に必ず見る風景。それを見て、今日の天気を知り、今の季節を知り、今日の自分を整える。生まれ育った故郷では、西の方に連なる吾妻連峰だった。 今は、家の前のイチョウの木々。ここ1ヶ月前までははだかだったのが、あっというまに緑々としてき…

薔薇が咲いた

昨日今日と30度近くの夏日。庭の片隅で薔薇が咲いた。1年ぶりに会えた家族のような嬉しさだ。ただ、この時期の暑さに私たち同様ぼーっとした表情。 こういう日には、いい映画を観るにかぎる。DVD「ザ・テンプテーションズ」「陽の当たる教室」と立て続けに鑑…

美しい色の矢車菊

矢車菊が咲きだした。「なんてきれいな色」といつも立ち止まってのぞき込む。子どもの頃からのあこがれの色。 4月に咲く青い色の花は、新しい年度の始まりを応援してくれるようだ。あこがれを胸に心新たに前に進もう。

カンパニュラの花

遠い日に会った人の死を知る 花を飾り、 そっと偲ぶ 記憶のなかから 面影が浮かぶ カンパニュラは 「小さな鐘」 風が、音のない鐘を鳴らしていく

キジに出くわす

畑にキジが! 道を渡ろうとしている…こちらに来たばかりの時は、 キジの出現に驚いたっけ。 今は少し慣れた。キジの方は、慣れている様子。 目の前をサササーッと 風のごとく走って、 栗畑のなかへ。

芝桜を真上から見る

あちらこちらで、今が見ごろの芝桜。夫が「真上から見てごらん」という。 なるほどなるほど、美しい精巧な幾何学模様の世界。可愛くていじらしくもあり、豪華だ。